「能を育てる3要素そだて」を脳科学の視点から取り組みます!
2~3歳までは古い脳が成長する時期ですから、難しいことを勉強させるより、脳を育てる3要素、食事・睡眠・運動をしっかりとやることが大切!新しい脳が育ち始める3歳以降、脳が期待する学習をスムーズにスタートできるように、0・1・2歳で素地づくりをします。
運動の敏感期
この時期の子どもは、自由に動き始めた手指をいろいろ使ってみたいという強い衝動駆られる「運動の敏感期」にあります。敏感期の時期を楽しむことができれば、子どもを見る目が大きく変わりますね!
秩序の敏感期
世の中の状況、ルールをものすごいいきおいで「秩序」として吸収していきます(無意識的記憶)。「いつもと同じ場所で」、「いつもと同じ順番で」がポイント!「秩序の敏感期」は将来の「段取り力」につながる!
言語の敏感期
「見たことがある」「そして名前も知っている」「でも発語できない」この段階があることを意識する。いきなり「これなあに?」ではなく……「バナナはど~れだ?」「バナナをちょうだい」そうすることで発語できない状態でも指さすことができます。このやり取りを続けて「これなあに?」と段階を追って発語へと移行していきます。